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□1 安倍晋三 「強行採決以外 何もしないのに支持率アップ」
アンド・ダウン その秘密・・・!
「リアル投資学!」で、私は、増税・年金・健康保険切り捨て対策など
庶民の格差社会対抗策を、具体的節税法、健康保険料減額法など自分の
体験に基づいてお話ししています(これをAとします)。
ところが、その根本的原因である格差社会「推進策」がすでに10年以上
前から事実上の国策として行われており、あと10年で国民の大半が困窮
化する可能性が高いにもかかわらず、その事実が報道されていません。
実際、つい先日の5月16日付毎日新聞だけが伝えた記事によると、格差
社会で最も豊かな自治体である東京都でさえ大変な事態になっています。
↓ ↓ ↓ 引用 ここから.。
<東京都>年収500万円未満世帯、初の過半数 過去最多
5月16日15時4分配信 毎日新聞
「東京都が5年ごとに実施する「福祉保健基礎調査」(昨年11月〜12月
調査)で、年収が500万円未満の世帯が昨年度、初めて5割を超え、
81年度の調査開始以来、過去最多となったことが分かった。
300万円未満の世帯も全体の3割近くで前回調査より約10ポイント増
加していた。
雇用機会や賃金で地方より恵まれている首都・東京でも低所得層の増加が
顕著になっている実態が浮かんだ。」
「それによると、
年収500万円未満の世帯は51%で、前回調査(01年)より13ポイント増えた。
また、300万円未満の世帯も27%に達し、前回より9.3ポイント増加。
2000万円以上は1.6%で前回より1.7ポイント減少、
1000万円以上2000万円未満は11.5%で3.2ポイント減るなど、
高所得者層は減少傾向だった。
また、収入源については、28%の世帯が「年金や生活保護」を挙げ、
「仕事をしている人がいない」世帯も過去最高の22%に達するなど、
厳しい生活実態が垣間見える。」)
↑ ↑ ↑ 引用 ここまで。
報道されない「格差社会拡大固定化・是認政策」の現実を国民に知っても
らえば、誰しも小泉・安倍のウソ政治に気づく筈で、格差社会阻止、国民
利益無視の独断専行阻止への有効策になると思い、2月から集中的にこれ
を書いています(これをBとします)。
▽ A、B両方をやって分かったことですが、
Aの「スグに使える速効策」は人気があって、どのテーマも多数読者に
読まれています。
ところが、Bの「格差社会固定化は国策」報道の方は、誰にとっても重要
であり、シッカリした証拠や根拠を示しているのに、アクセスはしていた
だくのに一部のテーマを見て終わりにされている、らしい。
要するに、読者の関心が薄いのです。
このことから、庶民にアピールするテーマは、カテゴリーにかかわらず、
「国民が今困っている問題についての即効性のある具体的解決法」
だと思われます。
ところが、増税・年金・健康保険切り捨てや、今問題の悪法強行採決など
により国民大半が実際に”困った状態”になってから「格差社会固定化」
問題に気づいてもらっても、もう遅いワケで・・・
何とか今すぐ気づいてもらうためには、その原因であるところの、格差
社会促進政策が10年以上前からの「国策」であるという事実に関心を
持ってもらわねばなりません。
「国策:格差社会固定化」の事実に国民が無関心なのは、ご承知のとおり
マスコミ(特にかつての大新聞)が自分の生活(収入)のために政府・
”D通”その他の圧力に負けて国民全体に影響する重要事実ほど(耐震偽
装事件と同様に)報道しないからでしょう。
そういうマスコミには見切りをつけねば始まりません。
(彼らにも出来る範囲で頑張ってもらう、ということで・・・。
かつての無冠の帝王も、今はもう”記者魂”の抜け殻だとすれば無理強い
は無意味ですから)
それはともかく、大衆に真実を知ってもらうには、
要するに、私たち自身で大衆にアピールする「技術」を見つければよい
ワケです!
この技術は、私の個人的な「格差社会固定化は国策」報道には向かない
面がありますが、野党の選挙対策が目的ならば、簡単な方法があります。
↓
↓
↓
それは、
今、国民ダマシ大成功まっただ中の政府や取り巻き連中の手をパクること。^^
(パクるとはいっても、不正部分はパクリません。応用技術を学ぶのです)
今の政・財・官癒着の悪政を断ち、選挙に勝つには、
まず ”大衆心理の傾向”と、
大衆を相手に与党側が ”成功している生の戦略”を知って、
それをそっくり野党側もやってみることです。
与党政府側と同じことをやるだけで、国民の主権を守るリベラル派は
勝てます。
なぜなら、与党と同程度でよいから大衆の関心を惹きつけさえすれば、
事実が国民に理解されて、国民はこれまで不実の情報を信じ騙されていた
ということに気づくから・・・。
与党とリベラル野党の主張の中味は、「国民利用」政策対「真の国民利益」
政策ですから、勝負は言うまでもないのです。
▽ さて・・・、
安倍晋三が強行採決以外、何もやらないのに支持率がアップした原因は、
ほかならぬ、
「ウソをホントだと大きな声で言い切る独断専行力」
ですね。
(くわしくは、
『 選挙ポスターだけで自民党に負けた!民主党 と 浅野史郎 氏 』
□2 【 庶民の感覚はこうだ!】
http://www.tos1.com/archives-e/1arc070512.html#anchor2
をクリック)
某宗教団体との癒着問題や、やらせのタウンミーティング、耐震偽装疑惑
業者との関連など、自分は勿論、閣僚の度重なるスキャンダルや、政策の
ウソは問題になったときだけその場を凌げば大丈夫。
忙しい大衆はスグ忘れてくれる・・・。
最も大事な肝(きも)は、それら不都合な政策やスキャンダルをくらますための
「目玉」を常にアピールすること!!
今や、ひとつも業績の上がらぬ安倍晋三の”目玉”とは・・・
恥じしらずと言われようが何だろうが、なりふり構わぬ「強行採決」です。
強行採決は民主主義否定ですから批判されて当然。
その批判をものともせず、再三再四強行する。
すると、
「ウソも100回つけば真実になる!」
強行採決であとからあとから民主主義破壊法案を成立させた独断専行の
実績が、「実行力あり」という錯覚を国民に与える。
その錯覚が、信頼感さえ誘発する。
それが、世論調査の評価アップにつながった、というワケですね。
..............
ところで、
ふと、思い返せば国民は、これと同じような体験を・・・かつて、したことが
ある。
そう。あれは2年前の9月・・・。
安倍晋三が不人気挽回のために必死で真似する”独断専行”の師匠、
小泉純一郎が「郵政民営化」だけを「目玉」に据えて、国民の貧困化問題、
増税や年金切り捨てを蚊帳の外へ放り出し、大衆を郵政批判だけで誘導し
踊らせた、05年衆議院議員選挙です。
小泉は、自分に不都合な事実をたぶらかす「目玉」設定と大衆誘導の天才
だった。それが「小泉劇場」。
小泉の”ショートフレーズ”にも、これまで言われた”テレビ受け”以外に
奥の深い秘密があった。
(『 小泉流ショートフレーズが国民に受けたワケと
あなたも使える、その「トリック」解明 』
http://www.tos1.com/archives-e/1arc070328p2a.html)
○ まとめますと、
小泉純一郎・安倍晋三が一貫して実行し成功し続けている、
”大衆人気を維持するヒケツ”は、
自分に都合のよい単一テーマだけを国民に強烈に印象づける”アピール術”
に尽きる。
アピール術の実体は、
(1)国民大衆を惹きつけるために、ひとつだけ設定する、大衆受けする
”目玉”政策と、
(政策とは言っても、中身のないプロパガンダや「見てくれ」のよいアピールで
かまわない。
小泉郵政改革は具体的提案無しの口だけの「郵政民有化」だったし、
安倍の”目玉”は、安倍政権の”政策”が国民の反発を呼ぶだけで話にならないこと
を逆手に取って、政策の内容をむしろ隠した「強行採決」という
”アクション”の方なのです)
(2)批判を無視してそれだけを強行する「独断専行力」
以上、2項目だけ。
(なお、アピール術の実体である中身は上記のとおり2個ていど、少ない程
良いのです。
少なく、かつ単純化するほど、アピール力が強くなりますから)
以上が、「大衆を相手に与党側が ”成功している生の戦略”」であり、
小泉純一郎・安倍晋三が、国民をたぶらかして、いまだに、世論操作で
人気を維持している秘密です。
□2 小泉・安倍の人気の秘密・明かします!
「これを使えば、中身カラッポでも人気が取れる!」との触れ込みに
政府が大金使って”D通”に教えを請うた秘策とは?
なんのことはない。
テレビタレントの人気取り ”テク”を、パクパク ”パックリ!”やればよい。
細木数子・みのもんた式 ”大衆人気ワシ掴み術”!だったのだった。
○ そこで、「技術」研究です。
国民は、なぜ安倍晋三や小泉にいとも簡単に乗せられるのか?
それは、小泉純一郎の天才的「アピール力」、具体的に言うと
(1)何でも”ぶっ壊し”大好きな「独断専行力」と
(2)論理に弱い欠点を隠す”ショートフレーズ”効果
にあるのです。
安倍晋三は、小泉の真似をしているだけ。
立て続けのスキャンダル、指導力不足批判をかき消すための強行採決の
強引さが、小泉の(1)「独断専行力」にオーバーラップ。
強引さが実行力・指導力にすり替えられて最近の世論調査での支持率アップ
になったのです。
((2)については、論理に弱いところが二人に共通です。
”小泉ショートフレーズのトリック”解明はこちらをクリック)
↓ ↓ ↓
今なら間に合う「超・格差社会」解消法
「 小泉流ショートフレーズが国民に受けたワケと
あなたも使える、その『 トリック 』解明 」
「自民党はもちろん民主党や野党さえダメだ!」と、国民が信頼できる
政党を失った今、個人の独断専行力が、指導力・実行力と錯覚されて
超・人気に結びつくワケですね。
▽ そう考えると、スグにぴんと来るのは、テレビという、低俗と言われる・・・、
否、低俗であるからこそ大衆に対してもっとも強力にアピールする、
テレビというメデイアです。
テレビ放送の世界で、小泉や安倍、石原慎太郎のようにさんざんデタラメを
言っても、それでもなおかつ不思議に人気のあるカリスマは誰かと考えると、
たとえば細木数子やみのもんたが浮かびます。
彼らの人気の秘密は、
第1に「お金持ち風、セレブな雰囲気」
第2に「ウソをホントだと大きな声で言い切る独断専行力」
です。
第1条件を補足すれば、彼ら自身が「お金持ち風、セレブな雰囲気」である
というより、むしろ、セレブの本来の意味を歪曲して単に「お金持ち」で
あることを重視する価値観で物を言う。
つまり、与党の新自由主義、金権主義に則った発言をする。
そういう哲学ないし処世術に徹している、という方が正しいかと思います。
彼らがそうすることによって、すでに長いことその金権主義により下層に
落ち込んだ庶民は、何とかセレブの足元にでも這い上がりたいという
気持ちになるワケです。
第2の、ウソをつき通す独断専行力が、今なぜ受けるか、ということに
ついては、その社会的な、また過去30年程度の歴史的な原因があると
思われますが、今その詮索は措きます。
それより現実に上記タレントを含んだ権力側・与党側で行われている
「大きな声で言い切る独断専行力」のパワーについて考えてみれば、
誰でも思い当たるフシは無数にあるはず。
それだけに、庶民の心理をついた重要なカリスマ条件、洗脳ファクターと
いうワケですね。
▽ 4月以後安倍晋三への支持率が”原因不明の回復傾向”にあるその
ホントの原因は、慎太郎と同じで、(前回お話ししたとおり)
民主主義も国民主権も、自分たち利益集団のエゴのためには遠慮会釈なく
踏みにじって責任を取らないばかりでなく、立法手続きさえも立て続けの
強行採決で押し破るその独断専行力に大衆がすっかり幻惑されて
「法律や憲法さえ勝手に”ぶっ壊す”超・権力」
を感じ、それを「指導力・実行力がある」とカン違い評価してしまった
のではないか?
小泉純一郎も、全く同じ手法で”ぶっ壊し”に成功したのです。
安倍晋三は、今、周りから叩かれながら、必死に小泉の真似をしている
ところですね。
「ウソも100回つけば真実になる!」
ナチスの宣伝相ゲッペルスの名言が、ヒットラーのような法と民主主義を
既成事実で踏みにじる権力者に不思議と惹かれる大衆心理をうまく言い当
てている。
こういうことがまかり通る世情というのは、いつか来た、危険な道かも
しれません。
それならなおさら、手をこまぬいている場合ではない。
安倍晋三、慎太郎、その前の小泉純一郎、細木やもんた、彼らの怪しい
人気の共通点を確認したら、もう、あとはやるっきゃない!
▽ 小泉、安倍の「独断専行力」がやった実際の中味は、大衆にとって、
まったく不利益なものです。なのに、中身を錯覚して、国民はそれに惹か
れた!
ここが大事なところです。与党のやったことに反対する野党の主張は、
中身が「国民利益」に直結している。
それなのに、国民の関心を呼べない。
与党と野党の「差」はこの場合「独断専行力」という”訴求力”が有るか無
いかだけ。
差は、政策やマニフェストの中身ではない。単に「大衆を惹きつける力」
だけ。
しかも、与党が成功している”惹きつけ力”は、まともな力ではなくて
国民の錯覚に根ざした「独断専行力」です。
このような”惹きつけ力”の正体とは?
このあとで詳しくご説明します。
□3 無条件に大衆を惹きつければ政権を取れる!
その具体策!
まとめますと、
いくら国民利益にかなう正しい主張も、政府与党の巧妙な世論誘導作戦を
越えなければ国民大衆に届かないのです!
★要は、まず大衆(特に、政治判断の動きやすい、無党派層やいわゆる
B層)の関心を呼ぶことが第一です!
それが出来れば他の有権者層は、黙っていても注目してくれます。
やるべきことは、大衆の関心を呼ぶこと。
関心を呼ぶ力が ”惹きつけ力”
ビジネスの世界で今、最重視されている ”「マーケティング」力”です。
マーケティングとは商品を「販売」したり、「契約」することでは
ありません。
単に「関心のありそうな客(見込み客)を商品の前に連れてくること」
です。
”人の関心を呼ぶこと”がビジネス(商売)の世界でさえ黄金則なのです。
情報社会では、商品の品質が劣ってもマーケティングの上手い方が勝ち。
これが現実です。
他方、野党側の政治的な主張やマニフェストの内容は国民が真実を知りさ
えすれば支持される。
商品そのものは与党に勝る。
民主主義を足蹴にして、国民9割を困窮化させる与党の新自由主義・格差
社会推進政策に反対するマニフェストが国民に歓迎されない筈がない。
つまり商品の中味と品質は心配ないのです。
なので、商品の品質を云々する前に、まず、顧客を連れてこい!
それも出来ずに、子供のような理想主義、ディレッタントの俳諧趣味、
もうろくじじいの繰り言みたいな机上の空論ばかりつべこべ言っている
ようでは、今や政治のプロとは言えない。
顧客を連れてくる手段については、与党がさかんにやっていることはもう
十二分にえげつない。
野党はお上品なのか、何んなのか、遠慮ばかりしていて、大衆の目にも
触れない。
当然お客さんは寄りつきません。
経済の世界で、マーケティングの手段は、はっきり言って、
商品自体と本質的に関係ないのです。
▽ 今回の都知事選。黒川紀章氏が、数寄屋橋でカラオケを熱唱して、
多数の聴衆を集めた。
その意外性が的を射て報道もされ、幅広く注目された。
黒川紀章氏のすごいマーケティング技術です。
カッコいい世界的建築家が街頭でカラオケを歌って、何が悪い?
民主党さん、野党の皆さん。
ちなみに 自民党がマーケティングに強いワケは、商業宣伝の帝王
”D通”がついているから・・・
と言えば分かりやすいでしょう。
民主党を始めとする野党は、その事実にさえ気づいていない。
それで、自民・公明に世論誘導を始めとして、やりたい放題やられている。
野党が自民党に本気で勝ちたいなら、
政策アピールするために、有権者を惹きつける。
つまりマーケティングする。
政策アピールはその後です。
惹きつける方法は、カンタン。
自民党のテクをパクればよいのです。
(この際、遠慮は要らないし自民党がやってることを野党にできない筈は
ありません。
気づく人なら誰でも考えつくような何でもないテクですし、やる人ごとに
個性も出る。
それに加えて、くり返しますが、有権者をマーケティングすることは、
政策やマニフェストとは別物なんですから。)
★最後に、
民主党よ。すこしは甲斐性を見せてくれ・・・
( 民主党は、どうも挙動不審? 5月14日の国民投票法案採決でも早々と
造反党員が出たり・・・、
まさか自民党の傀儡<カイライ>野党じゃないでしょうね?!)
参院選でまたも野党第一党らしくないハンパな選挙作戦をやれば、国民の
不信は頂点に達するでしょう。角番です。後はない・・・。
以上、激励の言葉で〜〜す^^