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「リアル投資学!」06.04.07
『 個人会社はあなたの ”別腹 ”!!
会社の税金は年間7万円だけ 』
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今日の話は、
>>> 個人会社はあなたの ”別腹 ”!!
会社の税金は年間7万円だけ <<<
です。
ご注意:
この「別腹」(べつばら)は、女性が
「おなかがいっぱいでも、デザートのケーキは別腹よね♪」
というときに使う別腹のイメージです。
異母兄弟という意味ではありませんので・・・。 nn(^-^;
今回は、
赤字を活用して逆に所得を増やすワザです!!
会社でなくても、個人事業の所得にも適用できます。
。。。。。。。。。。
○ では、
「小規模株式会社は、個人事業にくらべて不利なことはないのか?」
という話のつづきです。
前回は、
(2)設立後にかかるお金は?
(2−1)何はさておき、まず、あなた個人の大利益を図る方法です!!
までお話しました。
▽ 今日の話は、
(2−2)まず、会社の税金。つまり、法人税、法人住民税、法人事業税に
ついてです。
このうち、法人税と法人事業税は会社に利益が出たときに課税されます。
もうひとつの法人住民税は、都道府県民税と市町村税に別れます。
それぞれに「均等割」と「法人税割」があって、均等割の方は資本金の
額と、従業員数で決まる税金で、会社が赤字の場合でも徴収されるので、
注意が必要です。
小規模会社では、1年間に都道府県民税2万円、市町村税5万円の
合計7万円程度を住民税均等割として、無条件に納めることになります。
▽ さて、住民税均等割として最低7万円の納税は必要ですが、基本的に
これ以上の税金を払わないようにするのが、個人会社を設立した以上、
大切な心構えですね♪
会社としても、あなたの個人的な気持ちとしても、十分儲かってしまった
というような場合は、もちろん法人税や、その金額に連動して決まって
くる住民税などを納付するのはご自由ですけれども・・・。
それは、事業が好調で、あなたと家族が会社から受け取る給与が数千万円
になりそうなときに考えればいいことでしょう。
なぜなら、課税所得1000万円くらいでは、法人税の方が個人所得税に
比べて割高だからです。
課税所得が1千万円を越えるようになってくると、利益が出た場合でも
法人税の方が個人所得税より安くなってきますし、その他法人として利益
を出す前にいろいろやれますから、その方向で対処することになります。
▽ 前回お話ししたとおり、個人事業での所得税は、
年間1000万円の課税所得(経費を控除、つまり差し引いた利益)が
あったときに、前回の家族構成で
所得税額は
848万円x0.2−33万円=136.6万円 ・・・(A)
都内なら住民税は60万円くらいですから、結局、所得税と住民税の
合計で、200万円くらいになるはずです。
▽ これにたいして、前回の設定のように会社があなたに1000万円の
給与を支払った後に、まだ100万円の法人所得が残ったとします。
この場合、法人税の税率は所得金額800万円以下の部分に対して、
22%となっていて、この他事業税、住民税もかかるので会社は37万円
くらいの税金を納めることになってしまいます。
これでも、前回の設例の個人白色申告より有利ですが、節税の目的に沿い
ません。
ですから、実質個人経営と同じ会社は、あなたやご家族に給与を支払った
後に、会社に利益を残してはいけないということになります。
現実に、節税の上手い人は、よほどの利益が出ないかぎりこの均等割住民
税7万円だけの納税で済ませています。
○ 忘れないでください! その1
会社は、あなたの ”別腹” です!!
ここで、会社設立初心者の方が、つい心配することに、会社設立時点も、
翌年も、その5年後、10年後も万年赤字の会社なんて、ヘンじゃないか
しら?ということがあります。
この心配には、少し誤解があるのです。
正解は、・・・
正しいやり方をすると、赤字の年と黒字の年が交互にやってくるのです。
▽ 実際に、どうやるかと言いますと、予想される売り上げから、あなた方
の給与と経費とを差し引いた利益が少し赤字になる程度に給与を設定して
事業を実行すればよいのです。
会社を始めた当初から、黒字にする必要はないですからね。
会社決算で帳簿上100万円赤字であっても、その100万円があなたに
払った給与の一部であれば、あなたがそれを使い切らずに貯金しておけば
よいのです。
会社に残しておく現金をあなたのポケットに移してあるだけですから、
会社が帳簿上100万円赤字でも、経営上、会社が危険状態ということで
はありませんよね。
会社が、いますぐ100万円必要ということになったら、あなたが貯金
している100万円を会社に貸し付ければよいわけですね。
▽ これを、たとえ10万円でも会社利益とすると、すぐ税金にもっていか
れてしまいます! ご注意ください。
でも、お金が儲かってくるようになると、会社に置いておくメリットが
生まれる場合があります。
あなたにとって、会社の預金もあなた個人の預金も同じこと。儲けたお金
は税金の発生しない方に置いておけばよいのです。
会社とあなたは一心同体。会社は、あなたの別腹だということが、実感
されたでしょうか・・・?
○ 忘れないでください! その2
赤字であることを、恥ずかしがってはいけません!!
なぜかというと、
会社という別腹が赤字をあなたの救いの神!! にしてくれるからです。
こうして、赤字をしばらく続けて、繰越欠損、つまり会社の累積赤字が
350万円になったとします。
この赤字は、実のところ非常に有り難いのです。
なぜなら、そのうち儲かってしまったときに、法人税をゼロにしてくれる
のですから!!
法人が青色申告していると、赤字が発生してから7年以内に黒字にすれば
その黒字から繰越欠損金を控除出来るので、7年間毎年50万円ずつ
合計350万円の赤字になっているとして、8年目に業績好調で350万
円の黒字になったとします。
このとき、過去の累積赤字350万円をこの黒字と損益通算して課税所得
ゼロとすることができます。
つまり、税金が1円もかからないのです。
個人で、白色申告をやっていれば、過去の赤字は、今年の黒字350万円
と全く無関係。
350万円に対して他の所得と合算して税金がドカンとかかってきます。
最低税率10%適用でも税金は35万円です。
こんなことを、毎年毎年くり返していたら、5年後には大きな差が発生し
ますよね。
しかも、その差は、得てして複利計算的な大差になるのです。
ですから、ちょっとした税法知識の差で、将来が天国と地獄に分かれる。
それは、ホントです。
▽ つぎに、まったくの余談ですが、今、情報起業が盛んです。
でも、情報がヒットして数ヶ月で数千万売り上げたというような商材の
実例を見ていると、数ヶ月か、例外的に長くても1年足らずで跡形の
ないようにしぼんでしまうことが多いようです。
それは、情報という現物のない価値の宿命として、流通も一瞬ならば、
売り切れるのもあっと言う間。 ヒット期間は超短期です。
このような場合、大抵は、情報商材をヒットさせたご本人が、その爆発的
ヒットを予測できないこともあって、節税策ゼロということが多いよう
です。
大ヒットであればあるほど、税法に通じているかどうかで、手元に残る
キャッシュは倍くらい違うのではないでしょうか?
○ 忘れないでください! その3
今のところ、全く会社をつくる気のない方に!
私の書いている節税ノウハウは、節税効果に差はあるものの、個人申告中
の方にも使えます。
そのためには、白色申告を青色申告に変えるだけでよいのです。
お話しした、欠損金の繰り越しも、個人の青色申告の場合は繰越期間が
3年間と短縮されますが、使えます。
○ 真実の情報の大切さ!
これは当たり前のこと。
情報を取ろうとする前に、全ての基本の筈ですが・・・。
あなたが、もしも今、誤情報を信じているならば、・・・
年間何十万円、何百万円の損失を受けているかもしれません。
▽ 誤情報や偽情報をもとにして何を考えても、それはムダですね!
やるだけ損害が増えます。
デタラメをベースにして考えても、良いアイディアの出るわけがないです
よね。
反対に、いつも真実を見抜く習慣をもっていると、
何気なく(たとえば朝フトンの中でまどろんでいるときとか、浴槽で
ぼんやりしているときに)、独創的なアイディアが浮かびます!!
うんうん唸って考える必要がないのです。
アイディアは向こうから勝手にやってきてくれるのです・・・。
出たいときに、あちらから出てきてくれるのです・・・。
だから、真実の情報を見抜く習慣が大切だ!!
というわけですね。
これは、学校で教えてくれるものではないので、子供でも素直な人なら
自然と出来る、なんでもない習慣なのです。
ところが、今の世の中の方がそういう環境でないから子供も被害者です。
そういう環境にしてしまった、偉い方々はちっともそれに気づいてない
らしくて、困ったものですね・・・。
。。。。。。。。。。
それはともかく、
あなたが、正しい情報を求めさえすれば、・・・
税金なんか、ちょっとした節税意識の違いだけで、すぐ何万円、何十万円
の税金がキャッシュバックされますね!!
このことは、確かです!!
皆様が、節税のエキスパートになられますよう!!
願っております・・・♪